衛星インターネットとポジモで通信不感地帯を克服
LTE通信のエリア外のダム工事現場での事例です。現場事務所と現場の間は距離も高低差も有り、さらに積雪のため移動が困難でした。この現場で事務所との連絡方法を確保し、さらに現場のセンサーのデータをクラウドに送信しました。
目的
- 排水水質管理システムによる環境保全を徹底する。
- 現場、現場事務所、本社との通話手段を確保する。
効果
- 短い工期で通信環境を整備し、環境保全を速やかに実施できた。これにより、工事成績評定が高くなった。
- 現場、現場事務所、本社との通話手段を確保することで生産性の向上に寄与した。
システム
- ポジモ 2台
- 衛星インターネット:IPSTAR
- 排水水質管理システム:エコモシステム
- 通話アプリ:LINE