みなさん、はじめまして。
外部電源不要の無線LAN「ポジモ」を担当しております井上です。
今回から「インターネット環境の無い公民館にてWeb講義」を開催するという、お客様からのご相談にはじまり、「ポジモ」を使ってWeb講義を開催するまでの様子を書くことにしました。
「ポジモ」とは、弊社商品名で、<持ち運びのできる無線LAN&中継機>のことです。
持ち運びができて、太陽光で電源を自給自足するので外部電源も必要としない「ポジモ」。電源一体式になっている無線局「ポジモ」だから実現できることがあります。
今回のブログをきっかけに、読者のみなさまに「ポジモ」を知っていただくことで、みなさまが抱えている課題解決の一助となればと思います。こんな課題はありませんか?
- 研修やフィールドワークの時に、一時的にPCやスマホなどでネットワークを使った映像コンテンツを見せたい。
- イベント来場者の写真やアンケートを、タブレットを使ってその場でクラウドに登録したい。
- 借りた場所や建物で、一時的にインターネットを使いたい。
- 調査業務の省力化に、センサーやカメラを活用したい。
ちょっとでも思い当たることが有りましたら、今回のシリーズを是非お読みください。きっと、新しい気づきがあると思います。
まずは、「ポジモ」についてです。詳しくは製品サイト www.poggimo.info に掲載がありますが、大きな特徴は次の三つです。
防水・防塵の屋外対応
ソーラーパネルと蓄電池搭載で、電源を自給自足無日照でも120時間連続で稼働します
一体型で本体が15kg
使いたい場所に使いたい時に移動して設置できます
無線LAN親機として1台で半径約100mをWi-Fiエリア化
複数台設置すると自動で中継。無線LAN中継機としてWi-Fiエリアをバケツリレー式に拡大できます
こんな特徴をもつ「ポジモ」をどんな風に使って、どんなことができるようになったか、次回以降をお楽しみに。